2024年8月8日(木)~8月15日(木)まで夏季休診いたします。
ご不便をおけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
■夏の季節、歯の健康のために気をつけなければならないこと
1. 矯正歯科治療に関すること
夏は暑さと湿気で不快感が増す季節ですが、矯正装置を使用している方は特に気をつける必要があります。以下の点に注意しましょう。
・定期的な清掃:装置に食べ物が詰まりやすくなるため、食後の徹底的な歯磨きが重要です。
・冷たい飲み物の摂取:冷たい飲み物を飲むと矯正装置が収縮し、不快感を感じることがあります。適温の飲み物を選びましょう。
・口内炎の予防:夏の暑さで免疫力が低下し、口内炎ができやすくなります。ビタミンB群を多く含む食事を心掛け、口内の健康を維持しましょう。
2. 白い歯を保つためには
夏はアイスクリームや冷たい飲み物など、着色しやすい食べ物を摂取する機会が増えます。以下の点に気をつけて白い歯を保ちましょう。
・歯磨き後のすすぎ:食後はすぐに口をすすぎ、歯磨きをすることで着色を防ぎます。
・ストローの使用:着色しやすい飲み物(コーヒーや紅茶など)はストローを使って歯に直接触れないようにしましょう。
・ホワイトニング製品の使用:市販のホワイトニング歯磨き粉やマウスウォッシュを使って定期的にケアしましょう。
3. 虫歯予防
夏はおやつや甘い飲み物の摂取が増える季節ですが、虫歯予防には以下の点に注意が必要です。
・シュガーフリーのガムを噛む:食後にシュガーフリーのガムを噛むことで唾液の分泌を促し、虫歯予防になります。
・フッ素入り歯磨き粉の使用:フッ素は歯を強化し、虫歯を予防する効果があります。フッ素入りの歯磨き粉を使いましょう。
・水分補給:水をこまめに飲んで口内を清潔に保ち、唾液の分泌を促進します。
4. 歯周病予防
暑さで体力が奪われる夏は、歯周病になりやすい季節でもあります。以下の点に注意して歯周病を予防しましょう。
・適切な歯磨き:歯間ブラシやデンタルフロスを使用して、歯と歯の間もしっかりと清掃します。
・定期的な歯科検診:夏休みなどの機会を利用して、定期的に歯科医でチェックアップを受けましょう。
・栄養バランスの取れた食事:ビタミンCを多く含む野菜や果物を積極的に摂取し、歯茎の健康を保ちます。
台東区浅草
いしやま歯科・矯正歯科